「今日は家から出たくないから、買い物行くのやーめよ!」
時々…、いや、しょっちゅうあるなーそんな日。
冷蔵庫におかずがあるわけでもない。
でも、外に出たくない。
自分と息子はなんとかなるが、仕事から帰ってくるパパの夕ご飯、どうしたらいいものか…
(-_-;)
家にいるんだからいい加減、料理に力を入れて作ってあげてはどうか?
そうだよね、私もそうしたいよ…。
でも、そこが“ぐーたら”なんだよね~。
やる人は、どんなに忙しくても、疲れていてもやっちゃうんだよね、これが! (;^ω^)
で、そんな日はとにかく冷蔵庫を探して残りものを小鉢に入れてみる。
すると、意外と豪華な一品料理となってしまうのだ。
もともと器、特に“和のやきもの”が好きで全国の焼き窯を旅してめぐるが、これはパパと趣味が合う。
萩焼、益子焼、美濃焼、有田焼、伊万里焼、常滑焼などなど….
最近では、若手作家が陶器市や手作り市などでいろいろな焼き方をミックスし、オリジナルとして出品しているものも多い。
そういう場所に行くと、すべてが一点ものになるので、気に入ったら即買わないと売れて買えないこともしばしば。
特に最近では小鉢が大好きで、よく見てまわる。
小鉢は、実に値段も手ごろで、便利なうえ、場所も取らずにいい。
それに、メインのおかずがないときに、本当に役に立つ。
とにかく、冷蔵庫にあるものを小鉢に入れ、その小鉢がいくつかお盆の上にあるだけで、懐石料理?風になってしまうから驚きだ。
パパも小鉢料理を出すととても豪華に見えるらしく、「今日はすごいな!」と言って、たまに写真を撮ったりする。
本当は、おかずがなくてかき集めたのにね (;^ω^)
そんな今日の我が家は、こんな感じ。
かつおのたたき(ネギとシソの葉添え)
納豆
キムチ
ままかり
卯の花
ヨーグルト
お盆に乗せて出すと、かなりサマになる。
小鉢、様様なのだ。
小鉢探しで、目をひいた器は手に取り、何の残り物を入れようか想像する。
なんともいえない、優雅なひとときなのだ! (*^。^*)