1月2日、岩手県盛岡にあるデパート『川徳』初売りの縁起福袋を買いに行った。
1年に一度、待ちにまった日。
例年、午前9時開店。川徳の縁起福袋はだ~い人気のため、早朝か、深夜から並ぶという噂。
この日は朝、8時半前に店の入り口に到着。
私の一番の狙いは、毎年、北欧の食器メーカー『イッタラの福袋』(10,800円)。
3年連続で買っている。
(イッタラは、そんなに早く並ばなくても買えるみたい…(-_-メ))
正面玄関には店員が立っており、何が目当てが聞かれ、食器類の場合、5階のリビング商品フロアーに直接誘導され、和洋食器の列に並ばされる。
一番狙いの福袋によって並ぶ列が違うので、店員さんに必ず聞いてから並んだほうがいい。間違って並んだら最悪だ~。
5階では、10分ほど前になると、さらに商品の近くまで移動。
開店時間になると6人ずつ商品前に移動して購入。そしてまた、次の6人といった感じで、混乱する感じにはならない。
私は25番目ぐらいだったが、3,000円ぐらいのキャラクター食器の福袋のほうが先に売れているので、余裕で買えそうだ。過去2年も、そうだった。
今年のイッタラは2種類(AとB)合わせて11個の福袋が出ており、店員さんに頼めば、印刷した紙で中身の食器が確認することができる。
なので、その紙を見て、買うか買わないか決めてもよい。
過去2回は、絶対買いたい!という内容だったが、今回は、AもBも迷うほど、過去2回と似ていた。
でも、せっかく並んだし、売れていくので、つい買ってしまった (*´ω`*)
パパは福袋に興味がないので、相談したくても傍にはいない。
なので、自分でなんでも即決しないといけない。
迷っている暇と、クレジットカードを使う余裕もない。
おつりなしの現金引換えが、暗黙の了解のようになっているので、現金は多めにご用意を!
ちなみに、8時半でイッタラを買うことが出来たが、本当に皆が欲しがる福袋は、川徳オリジナルの福袋なので、もっともっと早く並ばないと買えないからねん。
イッタラを購入した次は、同じフロアーの『琺瑯(ホーロー)福袋』(10,800円)が気になる。
袋を見るとやけにデカい!
一体、何が入っているのか?
ホーローのタッパーが欲しいな♡
たくさん入っていることを期待して、迷ったけどゲット (*´ω`*)
次に子供服の福袋を買いに6階へ。
150㎝の男の子用は売りきれ。(;_;)
よし、気を取り直して地下の食品売り場へ。
その前に、
ここは毎年、どの階よりも人が多く歩くのも一苦労な戦場状態なので、この重い2つの福袋を正面玄関のところに特設される荷物預かり場へ行ってから、地下へ出陣しよう!
と思って行ったら、荷物預かり場もすごい列…
(-_-;)
この順番を待っているうちに、福袋がなくなってしまうじゃないか!
こういう時にこそパパがそばにいて、荷物を車に運んでくれるといいのになぁ~ (-_-メ)
もうこの長い順番を待つことはできない!
この、とんでもなく重い福袋を持ち、地下へ。
えんやこら、どっこいしょ…
地下へ降りて行くと、うわ~人が渦を巻いているよ。
どうやって飛び込むか…(-_-;)
ごめんなすって、ごめんなすって… 私にも買わせてくだせぃ ( ̄▽ ̄)
最初に見えた袋は、おぉ、これは…『鮎家』じゃあーりませんか!
高級な昆布巻、なかなか買えないので、ゲットしーっちゃおう
(*^。^*)
『鮎家』の隣で売っていたものが、もう完売したらしく、紙が外されていた。
「ここは一体、何が売られていたんですか?」 と店員さんに聞くと、
「山本山の海苔(2,000円)です」
こんなに早く売れるなんて、そんなに中身がいいのか…?
気になるなぁ…(-_-;)
でも、なぜか時間を置いてここへ戻ってくると、「追加しました!」と、3袋出てきた。
一体、どこから出てきたんだ? 追加ってなんだ?
でも、せっかくだから買っちゃおうかな!(;^ω^)
続いて、毎年、大人気という北野エースの『カレーセット』(1,080円)。
そんなに興味はなかったが、残り7個ぐらいになってしまったので、つい買ってしまった。
残り具合で買うなんて、
いつまでたっても、ダメな私ね~♪
続いて『巌手屋の南部せんべい』(1,000円)の福袋。
南部せんべい好きの母に購入。
2年間の反省を経て、今年買ったものはこんな感じ。
このへんで勘弁してやろう…( ̄▽ ̄)
パパと車で合流すると、さりげなくパパも並んで買ったという福袋。
なんだなんだ、デカい袋だ!
川徳別館の“Cube-Ⅱ”の1階で買ったという限定80袋の福袋(3,000円)。
いやー、これは面白くてお値打ちだわん。
パパが買ったものが一番いいかも(;^ω^)
今年も、楽しみにしていた福袋が終わってしまったわん。
来年に向けて、早速、独り反省会を開かなくちゃねん (^O^)/