博多といえば、豚骨ラーメン、水炊き、イカ刺し、もつ鍋、餃子に屋台…。
もう、名物だらけで胃がいくつあっても足りない。
しかし、私にとって博多でどーしても外せないお気に入りのお店がある。
それはキャナルシティ博多(グランドハイアットB1）にある、栗原はるみプロデュースのレストラン『ゆとりの空間』だ。
10年以上も前に主人と二人で九州旅行をした際、キャナルシティでたまたまこのお店を見つけ、そのとき私は博多名物よりも、もう絶対ここで食べた～い！ と強く思った。
なぜなら、栗原はるみの料理がなんと、ビュッフェ～！！！
たくさんの食材を使ってつくるお惣菜、しかもヘルシーな料理が並んでいる。
昔からある料理に、栗原さんオリジナルのアレンジによって、おしゃれな味になっている。
「へー、この料理にこんな素材を入れちゃうんだ…」みたいな。
健康志向な料理が大好きな私にとっては、夢のようなお店だ。
2年前の博多旅行で、まだこのお店がやっているか調べると、場所もビュッフェ形式も変わらずやっている。
もう、嬉しくて、そのときも行ってしまった。
そして今回も調べてみると、何も変わらず営業している。
まだまだ博多に来て食べていない名物はあるのに、やっぱりここは外せない。
栗原はるみの『ゆとりの空間』はカフェも含め、北海道、東京、横浜、西日本に何店舗かあるが、沖縄の土日以外、ビュッフェ形式で常時やっているのは、なんとここだけ！
かなり貴重なお店なのだ！(*^▽^*)
いろいろな味を好きなだけ楽しめて、しかも、その日提供している料理のレシピも置いてあるというサービスよう。気に入れば家でも作ることができる。
一部の料理の横に小さなレシピが置いてある
ちなみに私は毎回貰って帰るが、一回も作ったことはない… (^_^;)
2年前にも付き合ってくれた親友と今回も行くと、前回来た思い出に花がさいた。
あ～素晴らしい！
この日のメニューは、がんもどきのグラタン、あげ鶏のねぎソース、柿と春菊の白和え黒豆のオレンジマリネ、里芋のみたらし…etc
これはほんの一部。デザートも充実している。
所狭しとたくさんの料理が並んでいる。混雑もなく、ゆったりと好きなものをとって食べられる
面白いことに、私が食べるものはお惣菜系が多く、親友は私と正反対の唐揚げやカレーなどボリューム系ばかりを食べているので、この違いように2人で笑ってしまった。
とりあえず最初は、少しずつあっさり系から
親友は最初から最後までボリューム系。胃袋が若すぎる！
夜のビュッフェは、90分制で2,160円（税込）。
この値段で美容と健康にいいビュッフェは、なかなかないなー。
博多に来たら、こちらのお店もぜひ寄ってみてほしい。
ちょっとちがう思い出になるはずだよん (*^。^*)
