今日、たまたま出かけた週末マルシェ。
夫婦で無農薬野菜を売っていたのでのぞいてみると、一番のウリは人参だという。
「この人参、味がすごく濃いから、ぜひ買って食べてみて!」
いやー私的に、濃いのは困るな…(-_-;)
しかしここは、美容と健康のためだ!
私は自慢じゃないが、嫌いで食べられない食べ物というのがほとんどない。
マズいのは別として… (-_-;)
でも、できれば食べなくて済むのなら、食べたくない食べ物が2つある。
ひとつは卵で、もうひとつは人参だ。
え~~~と、よく周りから思われるが、人参の場合、カレーやシチューのときは出来るだけ小さく切って人参の存在感をなくすようにつとめ、豚汁などのときは、自然にお玉ですくっているように見せかけ、実は、自分には大きな人参が入らないようにしている (-_-)zzz
子供以上に苦労をしているのだ (-ω-)/
じゃー食べなきゃいいじゃない…と、言われそうだが、これがふたつともアンチエイジングにはかかせない大事な大事な食べ物だから、何がなんでも食べるようにしている。
だから、どうせ食べるなら、最大限に効果があるように食べたいと思っている。
人参といえば、若返りの成分・カロテンが豊富。
このカロテン、体内に入るとビタミンAに変わり、皮膚や粘膜、免疫機能を高めたり、眼精疲労やドライアイの改善にも大きな役目を果たす。そのほか人参には、むくみによいカリウムや、整腸を促すペクチンという食物繊維も多く含まれている。
はやい話が若返る!? ということだ。
そんなアラウンド50には嬉しいカロテンだが、特に皮の部分に多くあるのだとか。
だったら皮を食べねば…。誰よりも皮を…( ;∀;)
どうすれば、皮まで食べたいと思う…か?
そこはやっぱり無農薬か?
値段は少々はるが、無農薬野菜は一般に売られている野菜よりも栄養価が高いものが多く、また、農薬を使っていないということで安心して皮まで食べられる。
私の場合、値段の高さで意地でも全部食べるだろうな… ( ̄д ̄))
年中売られている人参なので旬というのがいつかよくわからなかったが、調べてみると10月から12月、今がまさに旬。
この時期は甘みも増し、そのうえ栄養価もより高いのだとか。
なおさら食べねば!
「すいませーん、この人参くださーい!」(*^_^*)
ふと近くを見ると、見たことのない大根らしきものもある。
聞いてみると、“青長大根”という名前で、中国が原産なのだとか。
(売っているのはもちろん無農薬の日本産)
甘味が強く、ビタミン類も普通の大根より豊富で、
特に、大根おろしにすると絶品らしい。
よし、ダブルパワーだ。
これもくださーい (^^)/
はーるよ来い、はーやく来い♪
冬のアンチエイジング野菜を食べて、春の日でも待ってみようかしらん♡