いやー、最近めっきり寒い。
寒さにも増して、これまた乾燥がひどいなー。
もともと乾燥肌で、油分多きはずの学生時代から“あぶらとり紙”なんていうものを使ったことがない私にとって、この時期は、いかに“粉をふかせない”（鼻をかみすぎて皮膚がボロボロに白くなった感じ）かが勝負だ。
素肌に油分と潤いがないと、どんなに艶肌ファンデーションを使っても、５才は上に見えてしまう粉ふきマット肌おばさんになってしまうから深刻だ。トホホ…
しかし、今年の肌は何かが違う。
しっとりしてるよね？ いい感じだよね？
これってやっぱり……青缶のせい？
夏頃、顔に塗るクリームが切れてしまったため、期待度ゼロ、好感度ゼロ…と、低いテンションで、以前に貰ったニベアクリームを棚の奥から引っ張り出して顔につけてみた。
可愛いイラスト入りの大缶
あれっ、匂いがきつくない…気のせいか？？？？？ ( ﾟДﾟ)
ニベアクリームといえば、私が好感度ゼロだと思う一番の理由は、この強い香料だ。
アラウンド50世代が子供の頃、必ずと言っていい程一家に一個はあったニベア。
子供から大人まで、顔や体、どこにでもつけられるというCMで、まさに万能クリームの絶対的地位にあったなー
おっと、オロナイン軟膏もあるか…
どうもこの強い匂いを顔につけるかと思うと、逆に肌に悪いんじゃないかと昔から思い、つい躊躇してしまう。
でも、今回はほのかだ、無いに等しいほのかな香りだ。
会社の方針変えたのかな？
クリームを指で手のひらに取ると、
さすが青缶、ちょっと硬いな…
でも、両手でこすり混ぜればいい感じかも…
顔に、手のひらごと押し当ててクリームを塗っていくと、
あれっ、肌の感じがいい。
肌が柔らかくなっていく…やっぱりいいんじゃない？
日に日に、一度に塗る量も増え、パパも息子も見てビックリするほど
夜は白塗り状態まで塗ってみる。
塗りすぎか？
でも、時間が経つと透明になるので、まーいいっか！
そんなある日、缶の裏を見て驚いた。
made in Germany!?
これってドイツ製なのか？
よく見りゃ、ひらがな書いてないねぇ～(-_-;)
缶の底はこんな感じです
もしかして、ドイツ製だから匂いがうすいのか！？
早速インターネットで調べてみると、日本製とドイツ製の成分って違うとわかった。
どうやらちょっと前に噂になった高級クリームは、ドイツ製の成分に近いらしい。
う～ん納得納得…
恐るべしmade in Germany
こんなに貴重なものなのに、気づくのが遅かった。
もう少しでニベアが無くなりそうだ、どうしよ～
これからが冬本番なのに……(-_-メ)
made in Germanyが欲しいよ～！！！
