食べることが大好きで、好き嫌いなく、なんでもモリモリ食べ過ぎてしまう私だが、強いて言えば、卵が苦手だ。
よく外食するとメニューに、“温玉（温泉玉子）のせ”と、まるで豪華なものの印籠のように書いてあったりするが、私からすると、
卵かよ！ (-_-;)
卵でごまかすんじゃない！
決して豪華なんかじゃない！
と、心でさけんでしまう。
特に卵が苦手な私にとって、“温玉”なんてものは避けてとおりたいので、外食メニューを頼むときは、「卵抜きで！」とお店側にお願いする。
そんなときは、50円引いてもらいたい気持ちにもなるが…(-_-;)
なぜ苦手なのかというと、一言でいうと“生臭い”
この、卵の生臭さがどうにも我慢できない。
しかも、料理をなんでも“まろやか”にしてしまうところも、嫌いだ。
辛いものは辛く、酸っぱいものは酸っぱく食べたい。
この気持ち、わかってもらえるかなー ( ;∀;)
でも、卵には美容と健康にかなり効果を発揮するらしいので、無理にでも食べる。
だから食べるときは、1個でも効果大を狙えるよう、少々価格が高くても栄養価の高い卵を選ぶようにしている。
そして、今までいろいろな卵を試してきて、お気に入りとして食べ続けている卵がある。
それは、スーパーマーケット成城石井で売られている三重県産の『伊賀国赤卵』（いがのくにのあかたまご）！
価格は10個入りで379円（税抜）
なぜ、この卵を食べるようになったかというと、ラベルに“DHA強化 普通卵比べ2.2倍”と書いてあったのが最初の選んだきっかけだ。
ちなみに、ビタミンEも普通卵に比べて10倍。
DHA（ドコサヘキサエン酸）とは、記憶力、注意力、判断力、空間認識など、脳細胞を活性化させるといわれる栄養素だ。
ーーってことは、頭にいいってことだよね？
よしっこれは、子供に食べさせて成績アップを狙おうじゃあーりませんか！(≧▽≦)
ーーっていうか、自分の頭のほうに必要だよね？(-_-;)
アラウンド50の私、かなり脳ミソの状態が心配です…
赤い殻の卵10個入り
そんな理由で買ってみたが、いい卵のせいか？ 生で食べてもぜんぜん生臭さくない！
美容と健康、それから脳活性化…まさに一石三鳥の卵だ！
ちなみに、一般的に栄養価が高く、価格も安いと言われている卵。
私の持論になってしまうが、あまりにも安い卵は食べないほうがマシではないかと思っている。たとえば、客寄せに100円くらいで売るものとか…。
安すぎる卵にはそれなりの理由があるからだ。
卵を産むニワトリの餌が遺伝子組み換えのものだったり、病気を防ぐための抗生物質、ホルモン剤などを大量に与え、原価を抑えている。そんな卵が人間の体に害がないわけがない、と思っている。
だからぜひ、価格の安さだけで飛びつかないで欲しい。
さらに、卵の黄身が赤色だから、いい卵だと思っている人も多くいるけれど、これは餌にパプリカを混ぜると赤色になるので、栄養や値段とはあまり関係ないのであしからず。
黄身は、すごく赤いわけでもない
あくまでも個人的な意見なんですけど、ね。
スーパーによって売っている卵のブランドも違うので、ぜひ食べ比べをして、お気に入り卵を見つけてみてねん♡
成城石井だけでも、こんなに種類がありました
