やっぱりなー、こうなると思ったんだよね,買うときに…。
今、使っているRMKのアイブローペンシル(眉毛描き)が、もう限界を迎えている。
キャップをペンシルのお尻側にさして長さを出しても、描くのが難しいところまできている。
大変だ~、しかも、シャープナー(アイブローペンシル削り)に埋もれてしまいそうだ。
アラウンド50歳、化粧をしてもしていなくても、眉毛がないのは問題だ。
鏡に映る自分もビックリだが、すれ違う人はもっとビックラコイテしまう。
アイラインがないのもマスカラがないのも、100歩譲って許そう。しかし、眉毛がないのだけは、あってはならない。
さすがに、もう買いに行かねば!
アイブローペンシル専用シャープナーもあることだし、同じのでいいっか!
使いがけの短いペンシルを店員さんに差出し、
「あのう、これと同じアイブローが欲しいんですけど…」
「すみません、今はもう違う商品になってしまったんですよ」
ゲ ゲ ゲ なんてこった…( ;∀;)
確かに買ったのは古い。もうあれから8年は経っているかもしれない…。
使っている途中、ほかのメーカーに浮気したこともあった…。
でも、やっぱりあなたがいいと思って、また使い続けてきたのに…
しかも極限まで…
こんな形で別れがくるなんて…。
買うとき、あなたの店員さんが私に言ったの。
「このペンシルは楕円形なので、この商品専用のシャープナーでないといけないんです。1個あれば、今後、ずっと使えますよ。必需品ですから、買わないといけないものですから!」と(´▽`)
ペンシルだけでも値段が高いのに、ペンシル削りまで買わせる気か!
でもしょうがないのか…楕円の形がきっと眉毛描くのに適してるんだろうから、トホホホ…。
でもでもそのとき、心の中で半分思っていたんだよね。
本当にずっとあるのか?
すぐ廃盤になるんじゃないか? って。
気づけば月日があまりにも流れていた…。
時代が変わっていた、世間の眉毛の形も変わっていたんだよね…(-_-メ)
気を取り直して、再びアイブロウ探しを始めたら、シュウウエムラのメーカーに気になる商品があった。
自然に眉毛を整える。形、デザイン思いのまま。
ベストセラー、ハードフォーミュラという商品。
名前の通り、かなりペンシルの芯は硬い。
そのほうが、もともとある眉の毛を潰さずに自然に見えるのだそう。
言っていることはなんとなくわかる。
柔らかいと、イモトアヤコ(イッテQ出演)の眉毛状態になりやすいしね。
しかし、またまた同じようなことが待っていた。
「芯がなぎがたに削らなければいけなく、自分でカッターを使ってではできないんです。お店に持って来ていただければ、削りますので…」
ゲゲゲッ、いちいち来なくちゃいけないのか! (-_-メ)
「どれくらい持つんですか?」
「1ヶ月に一度で大丈夫です」
「もし旅先とかで折れたらどうしたらいいんですか?」
「かなり硬いのでそう折れないとは思いますが、その場合はお近くで」
危ない…。こんな危ない橋を渡って旅行に行けるのか?
余計な心配事が、増えてしまうではないか……… (;´Д`)
そのとき店員は言わなかったけど、HPを見るとペンシル専用削りも売っている。
(本当にこのシャープナーで大丈夫なのか!?)
シャープナーがあるんなら安心か…。
いやいや、一寸先は闇。
化粧品業界は激しく動いている…
美を追求する女性たちのために
1本使い終わるまで、何が起こるかわからない。